1ひかり ★2018/11/12(月) 22:33:50.41ID:CAP_USER9
プロボクシング・WBC世界Sバンタム級暫定王座決定戦(12日、東京・後楽園ホール)元世界王者で同級2位の亀田和毅(27)=協栄=が、
同級1位のアビゲイル・メディナ(30)=スペイン=に3−0で判定勝ち。ともに引退した兄の興毅(31)、大毅(29)に続く世界2階級制覇を
成し遂げた。
同級1位のアビゲイル・メディナ(30)=スペイン=に3−0で判定勝ち。ともに引退した兄の興毅(31)、大毅(29)に続く世界2階級制覇を
成し遂げた。
和毅は「亀田3兄弟」の三男で、2013年に世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王座を獲得した。4回終了時の公開採点で3−0と
リードすると、8回終了時も変わらず。終始、試合の主導権を握った。
WBAバンタム級のタイトル獲得に失敗してから1162日ぶりの世界戦。和毅は3年ぶりの世界戦に備えてパワーアップを目的に7月から
フィジカルトレーニングを始め、スクワットなどで1時間以上も汗を流した。
プロ野球日本ハムでトレーナーを務めた多田久剛氏(50)の指導を受け、腹筋だけで5種目、筋力強化メニュー9種目を週2日こなしてきた。
スクワット、ベンチプレスの負荷が20キロもアップした。
世界戦をめぐるトラブルで14年4月に国内から事実上の追放処分を受けた亀田家にとって、復活ののろしとなるのがギネス記録だった。
13年8月に3兄弟世界王者、その1カ月後に3兄弟同時王者で登録を受けている。史上初の3兄弟世界2階級制覇で3つ目の記録が加わりそうだ。
亀田家の最終兵器が復活を遂げた。
サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000583-sanspo-fight