投稿者は同居人とサンマの食べ方をめぐり意見が別れた。同居人はサンマの内臓を食べるので、食べない投稿者に対して「もったいない」「お里が知れる」などと批判的な言葉を浴びせてくるという。その生活の中で投稿者は、次第に自分の常識を疑い始め、
「個人的にはスイカの皮を食べるくらいの抵抗感がある。俺がおかしいのかな」
と意見を求めた。
■食べるけど、「鮮度が高いものに限る」という人も多い模様
サンマの内臓といえば、独特の旨味と苦味が特徴だ。苦手な人は苦手だが、酒のツマミとして好む人も多い。エントリには、サンマの内臓を食べる派がコメントを寄せているが、あくまで「鮮度が良いサンマに限る」と条件をつけている。
「むしろ一番美味い可能性すらある。ただし新鮮なやつに限る」
「新鮮な焼きサンマのワタは甘くて美味しいんだよ」
「溶けた内臓は食べない。形がはっきりしている内臓は食べるし美味しい」
冷凍ものや古くなったサンマの内臓は、臭みが強くなり、味が落ちるため食べない、というのだ。
コメント全体では。食べない派からの書き込みが圧倒的に多い印象だ。内臓特有の臭みや苦味がやはり嫌なようだ。
「苦いし何か害ありそうだから食べない」
「おかしくないよ!私内臓取り除いたことしかない母も祖母もずっと取り除いて焼いてるし私もそうしてる」
食習慣はその人の好みの問題。マナーの観点も、サンマの内臓を脇によけても良いとされている。そのため、同居人が上から目線に「お里が知れる」と言い放つさまに反感を抱く人もいた。
■食べる派、食べない派はほぼ同数で完全に好みの問題
一般的には、サンマの内臓は食べるのだろうか。TOKYO FMが実施した日本全国サラリーマン実態調査によると、「サンマの内臓を食べる」が44.8%、「食べない」が55.2%だった。「食べない派」がやや多いものの、実際には食べる人もそれなりにいる。
食べる派からは、「子供の頃は苦手でしたけどお酒を覚えたら好みになりました」「食べますよ。お酒の肴に、はらわたは、最高ですよ」など、お酒のおつまみにぴったりという意見が挙がった。中には、「焼きたてアツアツのところを真っ先に食うのが最高の幸せ」という人も。
一方で食べない派からは、
「大人になっても苦いものは苦いです」
「秋になると週1ペースで食べていますが、はらわたは苦くて食べないです。あれ食べてもいいものですか?」
をはじめ、「一度食ベて以来、トラウマです」という回答が寄せられていた。
2018年11月13日 7時0分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15586858/
★1:2018/11/13(火) 13:13:13.72
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