1ベクトル空間 ★2018/11/14(水) 23:01:09.66ID:CAP_USER9
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018111401291&g=spo
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◇紙一重の勝負にも敗因
軍配は稀勢の里に上がったが、物言い。横綱の肩が落ちるのが
、栃煌山の左足が徳俵の角から浮いて体が飛ぶのよりもほんのわずかに早く、
行司差し違えの判定が下った。
紙一重の勝負。前日までと違って左差しだけにこだわらず、右も使った。
5日目以降に光明が見えたとも言える。
だが、一度すくわれて体が伸びたまま出たこと、右の肘が開く悪い癖が出てすくわれたことなど、
やはり負けに「不思議の負け」はなかった。横綱が大関以下に負けて「善戦」とは言わない。
不戦敗を除いて横綱が初日から4連敗したのは戦前の宮城山以来、87年ぶり。
15日制定着以降では初めての不名誉な記録となった。
3連敗から勝ち越した経験がある芝田山親方(元横綱大乃国)は
「人が認める、認めないじゃなくて自分がやり切れるかどうか。
周りがとやかくいっても仕方ない。8勝でいいじゃないか」と見守るが、
進退を懸けた先場所と違って、親方衆や関係者の間には厳しい本音が広がり始めた。
「マスコミが、3連敗が過去に何人いるなんて書くから、まだ許されると思うんじゃないの」
「横綱は同情されたら終わりだということが分かっていないのでは」
この日も、支度部屋では全く口を開かなかった稀勢の里。
前夜同様、福岡県大野城市の部屋宿舎へも報道陣が詰め掛けたが、師弟は対応しなかった。
(時事ドットコム編集部)(2018/11/14-21:40)