11/17(土) 21:21配信
「フィギュアスケート・ロシア杯」(17日、モスクワ)
SP首位の羽生結弦(23)=ANA=が転倒があったものの167・89点、
SPとの合計278・42点でフィンランド大会に続くGPシリーズ連勝を果たし、
上位6選手が出場できるグランプリファイナルの出場権を獲得した。
友野一希は238・73点で3位に入り、GPシリーズで初めて表彰台に立った。
この日に行われた公式練習で転倒し、右足の状態が不安視されていたが、
冒頭は4回転サルコーを跳び美しく着氷。続いて単独の4回転トーループも余裕を持って決めた。
ジャンプでは3回転ループ、3回転フリップを着氷。4回転−1回転−3回転は何とかこらえた。
しかし、3回転アクセルは転倒してしまう。SPと2本の演技をノーミスで揃えることを
目標に掲げていた羽生としては完璧とは言えない内容となったが、最後まで演じ切った。
終了後は少し悔しそうな表情で何か言葉を発し、自分の右足首をかるくたたいていた。
羽生は前日のSPでほぼ完璧な演技を披露し、自己最高を更新する110・53点をマークしていた。
11/17(土) 21:21配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-00000104-dal-spo
2018-19 ロシア杯・男子FS
https://sports.yahoo.co.jp/contents/2575
1 Yuzuru HANYU JPN 278.42
2 Morisi KVITELASHVILI GEO 248.58
3 Kazuki TOMONO JPN 238.73
4 Mikhail KOLYADA RUS 225.42
5 Keegan MESSING CAN 220.75
6 Paul FENTZ GER 220.57
7 Andrei LAZUKIN RUS 215.78
8 Alexei KRASNOZHON USA 208.01
9 Alexander MAJOROV SWE 205.59
10 Brendan KERRY AUS 197.59
11 Artur DMITRIEV RUS 189.58
12 Julian Zhi Jie YEE MAS 178.71
http://www.isuresults.com/results/season1819/gprus2018/SEG002.HTM
http://www.isuresults.com/results/season1819/gprus2018/CAT001RS.HTM