40〜50代の男女4939名を対象にした《好きなコンビ芸人》についてのアンケート調査が先ごろ発表され、結果は以下の通りになっている。
1位 サンドウィッチマン
2位 博多華丸・大吉
3位 ダウンタウン
4位 千鳥
5位 くりぃむしちゅー
6位 ウッチャンナンチャン
7位 さまぁ〜ず
8位 バナナマン
9位 ナインティナイン
10位 オードリー
情報誌『日経エンタテインメント』が行っている毎年恒例の「一番好きなお笑い芸人」調査で、過去14回すべて1位だった明石家さんまを打ち破った『サンドウィッチマン』が圧巻の首位。続いて、『あさイチ』(NHK)のレギュラーMCになった『博多華丸・大吉』が選ばれるなど、“好感度”の高い芸人が支持される傾向が見て取れる。
■「欧米かっ!」の熱よ再び!
しかし、一見順当なランキングに思えるのだが、数年前まではこの手のランキングで常連だった“あるコンビ芸人”が消えてしまっているという。
「『タカアンドトシ』がいません。漫才の実力は十分で、清潔感があり、不祥事もまるでない優等生の『タカトシ』がいないことに、ネット上では動揺の声が上がっています。ちなみに、日経エンタの調査でも、彼らは20位以内にすらランクインしていませんでした」(芸能記者)
『週刊文春』11月22日号で発表された《2018年好きな芸人ランキング》では、最近全くテレビで見ない『ウーマンラッシュアワー』より下の30位だった。
「タカトシの急落は顕著。レギュラー番組の本数自体はあまり減っていないのに、人気が激減しているのが痛いところ。15年放送のTBS『櫻井有吉アブナイ夜会』に出演し、仕事の低迷を嘆いて再起を誓っていたのですが、一向に復活する気配がありません。そもそも優等生枠なら、『サンドウィッチマン』『華丸・大吉』という二大巨頭がいるため、ここに割り込むのはかなり厳しいでしょう」(同・記者)
10月28日からスタートした新たなレギュラー番組は、『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京系)。冠をほぼ同期の有吉弘行に完全に奪われている。
このままジリ貧となってしまうのだろうか。
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