頭部付近に死球、高2死亡…21世紀枠の推薦校
11/19(月) 12:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00050057-yom-soci
18日午後1時40分頃、熊本市西区城山大塘、熊本県立熊本西高(柿下耕一校長)で、硬式野球部の練習試合中、打席に立った同高2年、篠田大志さん(16)が頭部付近に死球を受けた。篠田さんは意識不明で病院に搬送されたが、19日午前9時半頃に死亡が確認された。
県警熊本南署の発表などによると、死因はボールが当たったことによる外傷性くも膜下出血。試合相手は県内の高校だった。篠田さんはヘルメットをかぶっていた。ボールをよけようとしたが、ヘルメットをかすめて左側頭部付近に当たったという。
熊本西高は今秋の九州大会でベスト8入りし、県高野連が来春の選抜高校野球大会の「21世紀枠」への推薦を決めている。