2018/11/27 07:30
27日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で放送された「関西弁に関する自由研究」が物議を醸している。
特集のきっかけは、以前マツコが「関西の若い子は実際全然関西弁じゃない。標準語を話す人が多い。東京にいる関西人と現地では物凄い隔たりができている」と自説を披露したこと。これを受け番組は実際に関西で調査を実施することに。
関西弁の代名詞というべき大阪流の挨拶「おおきに」を若者に使用しているか聞くと、「言わない」「言ったことがない」「村上くんがライブで言ってるだけ」などの厳しい指摘が。
そこで番組は「村上に教えておきたい今はもう使わない関西弁」を特集することに。
まず指摘されたのは「〜かて」という言葉。「ガンガン行ったで俺かて」というような意味で用いられるが、関西の女性に聞くと「それ村上、村上節」「〜かて言わんくない?」と一笑に付す。
次は、「〜てまう」。例題として「笑てまう」が挙げられ使っているかを聞くが、女性たちは「笑てまうはいわん」「笑った」「ウケる」を使うと口を揃える。
そして高校生と思われる女性は「母親から大阪弁は汚いから使うの止めてと言われている」と衝撃の告白をした。
さらに「〜ちゃうの」も「〜じゃないん?」を使う、「ほいで」は「おっちゃん。ゴリゴリの関西弁で恥ずかしい」と関西の若い女性はバッサリ。
「〜やさかい」は気持ち悪い、「かまへん」も「いいよ、いいよ」で言わないと断言する。また関西の若者はSNSなどではすべて標準語を用いるのだという。やはり関西弁は薄れつつある様子。一連の研究を見た村上信五は少々ショックを受けたようで、「ちょっとビックリしたわ。あそこまで。俺の関西弁なんて死語なんや」とコメント。マツコは「あんたは最後の砦かもな」と私見を述べた。
若者は関西弁を使わないと特集した『夜ふかし』だが、ネットの関西住民からは「使っている」とのツッコミが殺到している。
中略
今回インタビューを受けたのは全て若い女性。少々怖いイメージのある関西弁は「女性のかわいさを損なう」マイナスイメージを持つ人もいるだけに、そのような言葉を発することに抵抗を持っているのかもしれない。
★1が立った日時:2018/11/27(火) 11:11:29.59
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