政府は、消費税増税対策としてキャッシュレスで決済した場合にポイントで還元することを検討しています。
ところが、ポイントを不正に際限なく取得できることが発覚し、問題になっていることが分かりました。
政府は来年10月の消費税引き上げに伴い、中小の小売店でキャッシュレス決済した場合、5%分のポイントを国の予算から還元する方針です。
政府関係者によりますと、複数の事業者が商品の転売を意図的に繰り返すと際限なく5%分を入手できることが発覚し、問題となっています。
例えば、AさんがBさんに100万円の商品を売ると、商品を買ったBさんは5万円分のポイントを入手します。今度はBさんがCさんに転売すると、Cさんにも5万円分。
さらに、CさんがAさんに売って、Aさんにも5万円分。これを繰り返すと…。
この問題について、財務省が経済産業省に対策を検討するよう要請したということです。
麻生財務大臣:「(Q.対応策を何か財務省としても?)経産省でやってもらうということだ」
世耕経済産業大臣:「国と決済事業者が連携していくことが重要」
関連スレ
【2019年度予算案】消費増税対策、総額は2兆円 ポイント還元は混乱恐れも
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1545079769/
【経済】19年度予算案、5%ポイント還元に2798億円計上・・・端末導入費用や手数料も補助してキャッシュレスの環境整備促進へ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1545046605/
※動画あり
https://www.youtube.com/watch?v=m-XezY2B1i0
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181218-00000019-ann-bus_all