アンケートは 昨年 に続き2回目。11月27日から12月13日まで、小誌メルマガ会員を対象に募集し、下は12歳から上は89歳まで、回答総数は昨年の約1.2倍となる5400票超にのぼった。
C&Kは前回も2位だった。今年は夏ドラマ「サバイバル・ウェディング」(日本テレビ系)の主題歌にシングル「ドラマ」が抜擢。今回もファンが大挙して本アンケートに回答した。
C&K本人は小誌に「確実に世論と違うランクインに照れています。来年こそ紅白出場の夢を叶えるため、“期待の新人”12年目がんばります!」などとコメントした。
「出てほしい歌手」部門で注目すべきは、2位にランクインした西城秀樹(享年63)。追悼企画への期待が高まっている。3位は「Lemon」や「Flamingo」が大ヒットした米津玄師(27)。また、6位にはSMAP、18位には新しい地図が入った。
「出てほしくない歌手」部門のワースト3は前回とまったく同じ顔触れとなったが、1位の和田の得票は減り、そのぶん2位のAKB48と3位の嵐の得票が増えた。今年デビューし、大ヒットを飛ばしたジャニーズの新星・King & Princeは意外にも7位に。「紅白は早すぎ」(16・女)など10代から猛反発があった。
12月20日(木)発売の「週刊文春」では、紅白歌合戦に「出てほしい歌手」「出てほしくない歌手」両部門のベスト30とワースト30を掲載。久々の出場を決めたDA PUMPのISSAやブラックマヨネーズの小杉竜一らのコメントとともに詳報している。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年12月27日号
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