しらべぇ
2018年12月27日 18時10分
ビートたけしと笑福亭鶴瓶が『チマタの噺SP』出演 高梨沙羅や羽生結弦に暴言連発
今回で4年連続、年末の恒例となっている、ビートたけしと笑福亭鶴瓶が1年を独自視点で振り返る『チマタの噺SP』(テレビ東京系)が26日深夜に放送された。
この日も「たけし節」は健在。あまりに過激な発言の数々に賛否が起こっている。
■スポーツ界を斬る
芸能界の不倫騒動、不祥事など1年を振り返っていく中で、若手の台頭が著しいスポーツ界の話題に。
メジャーで活躍する大谷翔平選手が挑戦した右肘靱帯の再建手術「トミー・ジョン手術」を引き合いに出し、自身の股間やセクシー男優・加藤鷹の中指にも「手術すれば元気になる」と発言し大暴れ。
冬季オリンピックの話題から、スキージャンプの高梨沙羅を「整形しただろ」、フィギュアスケート・羽生結弦選手を「ホモだろ」と暴言を連発し、鶴瓶を慌てさせた。
■前澤社長と剛力彩芽
日産自動車のカルロス・ゴーン会長の金融商品取引法違反に触れ、「100億を50億に誤魔化さなくてもいいじゃねえか」とチクリ。資産家繋がりでZOZO・前澤友作社長と女優・剛力彩芽の交際にも言及していく。
たけしは「剛力の目が好きだった」と剛力への好意を明らかにしながら、前澤社長には「ドジョウみたいなヒゲ生やして。金持ってなきゃ相手にされないだろ?」と歯に衣着せぬ持論を展開した。
■たけしの暴言には賛否
たけしならではの毒舌が光ったものの、「言いすぎ」「不快」と批判的な声も散見された。それでも、コンプライアンスを無視したようなたけしの痛快な語り口を楽しんだ視聴者も多いようだ。
たけし鶴瓶の番組w
たけしの暴走トークwwww
― うま (@motuumauma) December 26, 2018
たけしの暴言酷いw#巷の噺
― かぶちょ (@kabutyo_jp) December 26, 2018
たけしさんめちゃくちゃ叩かれそうなことばっか言ってて相変わらず最高www
― うめぼしマン (@umeboshiman775) December 26, 2018
チマタの噺のたけし流石(о´∀`о)
― ますた− (@sinyamaster) December 26, 2018
■7割近くは「たけしが好き」
しらべぇ編集部で20〜60代の男女1,474人を対象に調査したところ、65.1%がビートたけしに好意的な感情を持っていることが明らかとなった。
毒のある笑いはたけしの大きな魅力のひとつ。それも含めてたけしを支持する層は多い。この日はいささか暴走気味だったとはいえ、たけしファンにとっては大満足の放送となったはずだ。