格闘技イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)で、キックボクシングの那須川天心(TARGET)に1回2分19秒でTKO勝ちを収めたボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)。
PFP最強と呼ばれたレジェンドが圧倒的な強さを見せつける展開となったが、海外のMMA(総合格闘技)の実力者は「かなりのフェイク」「プロのファイターがあんなリアクションをするのは少し驚き」と持論を展開。話題を呼んでいる。
大晦日のリングで“神童”相手にヘラヘラと白い歯を見せながら、圧倒的な強さを見せつけたメイウェザー。あくまでエキシビションで公式戦ではなかったが、TKO負け直後には天心は悔しさからリング上で号泣した。
体格差やキックなしの有利なルールだったとはいえ、50戦全勝という実力健在をアピールしたメイウェザーに対し、力及ばずとなった天心だが、カナダの総合格闘家はこの一戦に大きなクエスチョンマークを提示している。
「フロイドと天心の試合をちょうど全部見た。あくまで私の個人的な観点だが、かなりのフェイクに見えてしまった。プロのファイターが実際にあのようなリアクションを見せたことに、私は少し驚いた」
ツイッターでこうつづったのは、ベラトール(米国の総合格闘技団体)世界ウェルター級王者のローリー・マクドナルドだった。
UFCを舞台に長年活躍した実力者は首をひねっている。
「フロイドはあんなボクシングをしない」
この投稿に対して、ファンからの「なぜそう思うんだ?」という質問には「フロイドはあんなボクシングをしない。テンシンはいくつかの怪しいパンチに倒れていた。
そして、彼らは日本で試合をしていたからね。ハハ」と持論を展開している。
それだけ衝撃的なダウンシーンだったということだろう。「プロファイターがこんな主張をするなんて、あまりに無責任ではないか」という批判も噴出したが、
「こんなことを言うほうが無知」と返信するなどマクドナルドは一歩も引かない様子だった。
このマクドナルドの懐疑的な見方に、ほかの総合格闘家も同調している。UFCを主戦場にするアラン・ジョウバン(米国)もマクドナルドのツイートに対する返信として「自分も同じように見えた」と主張。
理由はマクドナルド同様に、メイウェザーの一撃に吹っ飛ばされた那須川の反応だった。
「要するに、彼が直撃したショットは、子供を後方に飛ばせるようなものではなかった。スタントマンのようにね」
ダウンした際に、後方に大きく倒れ込んだ那須川の反応を、ショウバンはスタントマンと主張。大晦日のリングで繰り広げられたあまりに一方的なエキシビションマッチは北米でも大きな波紋を広げている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190103-00047925-theanswer-fight
1/3(木) 7:13配信
前スレ 2019/01/03(木) 07:21
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1546485196/