【ソウル共同】韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題を
巡り、韓国国防省は4日、韓国側の従来の主張をまとめた内容の動画を公開した。日本の哨戒機が
駆逐艦に向かって「低空飛行」をした目的が不明だと指摘し、謝罪を要求した。
国防省報道官は動画公開について「日本が一方的に日本語、英語版の動画を公開し、歪曲された事実が
全世界に伝わったことに伴い、より正確な事実関係を知らせる目的だ」と述べた。また、
レーダー照射されたなら回避行動を取るべきだったとした上で「(哨戒機は)再び接近する常識外の
行動を見せた」と疑問視する見解を示した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019010401001172.html