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先週に続き2週連続で細かいホコリが全国を覆った土曜日である。ソウルをはじめとする一部の地域では注意報が発令されるほど大気状態が良くない。
国立環境科学院によると、19日午後1時現在、全国17の市・道のうち、済州(22㎍/㎥)を除いた16の地域で1時間平均の超微細粉塵(PM 2.5)の濃度が「悪い」(36㎍/㎥基準)以上を示している。
特にソウル(87㎍/㎥)、京義(85㎍/㎥)、忠北(93㎍/㎥)、世宗(92㎍/㎥)の4つの圏域は、超微細粉塵注意報発令基準である「非常に悪い」(76㎍/㎥以上)を示している。
実際、この日の午前10時にソウルに超微細粉塵注意報が発令されたのをはじめ、これらの地域のほとんどで前日の夜から午前の間に注意報が発令された。中略
PM10の微細粉塵も全国のほとんどの地域で良くない。午後1時現在、17の市・道のうち、11の地域で「悪い」(81〜149㎍/㎥)の評価を示している。
特にソウル(125㎍/㎥)、忠北(130㎍/㎥)、世宗(128㎍/㎥)、慶北(111㎍/㎥)は超微細粉塵だけでなく、粉塵濃度も全国で最も高い水準だ。
微細粉塵はこの日終日にわたり猛威を振るうものと思われる。中略
微細粉塵は20日昼から徐々に退く見通しだ。20日の昼から北西からの冷たい空気が南下して強い風まで加わり、「普通」レベルを示すものと思われる。
https://news.naver.com/main/read.nhn?oid=421&sid1=103&aid=0003793383&mid=shm&mode=LSD&nh=20190119142552
PM2.5まとめ
https://pm25.jp/
AirVisual Earth
https://www.airvisual.com/earth