2/9(土) 15:41配信
欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権第2日は8日(日本時間9日)、
米アナハイムで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位と出遅れた
紀平梨花(16=関大KFSC)が153・14点をマークし、
合計221・99点で逆転優勝を果たした。これで紀平は今季の国際大会は5戦5勝となった。
大会前に左手薬指を亜脱臼し、準備不足も重なった影響か、
前日のSPでは冒頭のトリプルアクセル(3回転半)の失敗が響いて5位発進となった。
首位とは5・06点差が開いたが、この日は冒頭の3回転半を華麗に決めると、
その後の連続ジャンプも大きなミスなく着氷。3回転半は1回に抑えつつ、ステップとスピンでも高得点をマークして逆転優勝。
6・58点をひっくり返した昨年11月のグランプリシリーズ「NHK杯」での逆転劇を再現してみせた。
2年前の優勝者でSP8位の三原舞依(19=シスメックス)はフリー自己最高の141・97点、合計207・12点で3位。
SP2位からの大会連覇を狙った坂本花織(18=シスメックス)は133・33点、合計206・79点で4位に終わった。
2/9(土) 15:41配信 スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190209-00000120-spnannex-spo
2018-19 四大陸選手権・女子FS
https://sports.yahoo.co.jp/contents/3052
1 Rika KIHIRA JPN 221.99
2 Elizabet TURSYNBAEVA KAZ 207.46
3 Mai MIHARA JPN 207.12
4 Kaori SAKAMOTO JPN 206.79
5 Bradie TENNELL USA 202.07
(以下省略)
http://www.isuresults.com/results/season1819/fc2019/SEG004.HTM
http://www.isuresults.com/results/season1819/fc2019/CAT002RS.HTM