1日本人 ★2019/02/18(月) 10:22:46.98ID:mlUFCZDY9
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/trend/mainichi-20190217k0000m040017000c.html
北海道内のウインターリゾートを訪れる外国人観光客らの間で、「Japow(ジャパウ)」という言葉が広く使われるようになってきた。Japan(日本)とパウダースノー(粉雪)を合わせた造語。ハッシュタグ(検索の目印)「#Japow」はインターネット上で英語圏だけでなく全世界の共通語になりつつある。
フィンランドからスキーのために10日間の北海道旅行に訪れたキム・ノルガードさん(35)は、「昨年、富良野で初めて滑ってからジャパウのとりこになった」と話す。
スイスやオーストリアでもスキーを楽しむが、道内は雪質、量、スキーができる山の数のいずれも「別格」な上、「スキー後の温泉と北海道のおいしい食べ物は夢のような体験」と笑顔を見せた。
世界的に雪質の評価が高いニセコ。スキー場関係者によると、道外でジャパウの言葉が知られるようになるより早い約8年前から使われ始め、約5年前から多用されるようになった。ニセコの外国人スタッフが発祥との説もある。
占冠村の「星野リゾートトマム」では、スキーヤー以外にも粉雪の魅力を体験してもらうため、ハンドル・ブレーキ付きの雪上カートを2年前に導入した。山頂から4.2キロのコースを下る。同スキー場支配人の鈴木和仁さん(55)は「ゴンドラで山頂付近まで上がって枝についた霧氷を見たり、手の上の雪に息を吹きかけて空中に舞わせ撮影したり、スキーをしなくても楽しむ外国の方が年々増えています」と話した。