1ガーディス ★2019/02/21(木) 15:18:35.09ID:eaVTy34b9
ニシンの群来を観測 小樽の沿岸
小樽市の船浜町から朝里にかけての沿岸で20日朝、
ニシンが産卵のため大群で浜に押し寄せる「群来(くき)」が見られ、
数キロに渡って所々、海面が帯状に乳白色に染まった。
群来で海が白く濁るのは、ニシンの雌の産卵に合わせて雄が一斉に
精子を放出するため。例年2月から観測され始め、春を呼ぶ風物詩と
なっている。
小樽沿岸のニシン漁は1月10日に解禁され、漁期は3月25日まで。
2月に入って水揚げが好調で、市内の鮮魚店では1匹当たり
100〜300円程度で販売され、前年より2割ほど安いという。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article_photo/list?article_id=278628&p=3188710&rct=n_hokkaido
小樽市船浜町付近の沿岸に広がる群来=20日午前11時50分、小樽市船浜町(本社ヘリから、小川正成撮影)
https://static.hokkaido-np.co.jp/image/article/650×366/278/7160df72202932bdb16178e3338de8ee.jpg