地域の企業などで作るグループがこの施設の建設への反対を呼びかけた資料
https://www.greenseed.jp/download/mamorukai.pdf
京都港区が新設を計画している児童相談所等の複合施設について、地域の企業等で作るグループが反対を呼びかけています。区は10月12日と14日に説明会を開きました。
区が新設を計画しているのは「港区子ども家庭総合支援センター」(仮称)です。
これは子ども家庭支援センター、児童相談所、母子生活支援施設などからなる複合施設で、南青山五丁目の農林水産会館跡地に建設し、2021年4月にオープンする予定となっています。
場所は表参道駅や骨董通りのすぐ近くで、周囲に事務所・マンションなどが立ち並ぶほか、近隣には高級ブランド店、美術館、区立小学校などがあります。
港区子ども家庭総合支援センター(仮称)建設予定地、現在のようす
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■どのような施設か
区の資料によると、「港区子ども家庭総合支援センター」(仮称)は子ども家庭支援センター、児童相談所(一時保護所を含む)、母子生活支援施設のほかにカフェスペース、体育館などを合わせた地上4階建ての複合施設になるということです[1]。
区は「親子連れが安心して集えるオープンな施設」で、「幼児(おおむね3歳まで)とその保護者が親子で遊び、子育て仲間と交流することができる『子育てひろば』を中心」とし、「子ども対象の活動をしている民間団体やボランティア、近隣住民や事業者と連携」しながら多様な活動を行うとしています[2]。
また、子ども家庭支援センターや児童相談所には相談窓口としての役割があります。
児童相談所だけでも、子育ての悩みや児童虐待に関する相談、子どもの健康や障害に関する相談、非行や不登校に関する相談、養子縁組についての相談など、幅広い内容に対応することになっています。
※省略
■反対の呼びかけ
一方、地域の企業などで作るグループがこの施設の建設への反対を呼びかけています。
株式会社グリーンシード内に事務局を置く「青山の未来を考える会」は、「青山の真ん中にそぐわない」「街の魅力が半減する」などとしてこのセンター開設に反対しており、資料をウェブサイトにて公開しています。
なお、グリーンシードは「青山・原宿を中心に、1996年の創業以来、港区および渋谷区エリアの不動産を取り扱っている会社」(ウェブサイトより)とのことです。
同会は、児童相談所や母子生活支援施設を含むセンターの開設が「青山通り周辺地区まちづくりガイドライン」に反するとしています。
「まちづくりガイドライン」は区が住民・事業者の意見を踏まえたうえで策定したもので、青山通り周辺を「気品とにぎわいのある魅力的なまち」「安全・安心して生活できる落ち着きのあるまち」「豊かな環境で過ごせる快適なまち」として整備する目標が掲げられています。
区は10月12日(金)と14日(日)に地域への説明会を開催しました。
このうち予定地近くで行われた14日の説明会では、参加者が大声で発言するなどして紛糾。「絶叫大会だった」「子育て施設だと聞いていたのに怖かった」と話す参加者もいました。
説明会のようすは、FNN(フジテレビ系)でも取り上げられました。
説明会の会場外では「青山の未来を考える会」への入会をお願いするビラが配られていました。
このビラによると、会員企業としてグリーンシードを含む4社が名を連ねています。
区の説明会の会場外で配られていたビラ。/
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以下全文はソース先で
2018年10月15日
社会で子育てドットコム
https://shakaidekosodate.com/archives/2260
とくダネ 2018年10月16日 14分から住民説明会
https://www.youtube.com/watch?v=Z4Wb7ZzGQgk?t=840
★1が立った時間 2018/10/16(火) 09:12:18.10
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