しかし、過去にメンバーが原爆を揶揄するようなTシャツを着ていたことが話題となり、11月9日のMステ出演も中止。
紅白出場にも暗雲が立ち込めている。
実際にネット上の反応を見ると、
《紅白にK-POPなんて必要ない。日本の大みそかは日本人だけでいいです》
《原爆Tシャツグループは紅白以前に日本入国を禁止すべきでしょ》
《もしこれで出場となれば、NHKはホントに腐ってると思います》
《そもそも“韓国枠”があるのがおかしい》
などといった声が上がっている。
もしBTSが出場となれば、大炎上は避けられないだろう。
しかしNHKは、それでも出す可能性があるという。
「NHKではいまだに会議が行われ、議論が毎日白熱している状態だとか。
『出さない』と決めれば済む話のように思えますが、『紅白歌合戦』には視聴率を取れるアーティストを出場させるのが何よりも優先事項。
アンチがどれだけ騒ごうと、韓国アーティストは数字を持っていますからね」(テレビ雑誌編集者)
昨年の紅白では、韓国で結成された女性9人組アイドルグループ『TWICE』の出演時に、視聴率37.4%を記録。
これは、前半の部5位という高記録だ。
12年から16年の5年間は韓国アーティストが出場しなかったが、11年には『東方神起』『少女時代』『KARA』と3組も出場し、いずれも高視聴率を記録している。
「NHKの本音は『演歌歌手を切りたい』でしょうね。
若者になじみのない『演歌歌手』出場時には、裏番組の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)にチャンネルを代えられてしまう傾向があります。
特に顕著なのは、五木ひろし登場時。15〜17年は、五木出場時にガクンと視聴率が下落しています」(同・編集者)
14年の紅白では、『SEKAI NO OWARI』『Perfume』『ゴールデンボンバー』『ももいろクローバーZ』『関ジャニ∞』とつなぎ、視聴率は42%ほどをキープ。
しかし、その直後の『氷川きよし』『水森かおり』『五木ひろし』の演歌ゾーンで、一気に38%ほどまで下落。
この異様な急落には、NHK職員も顔が真っ青になったことだろう。
視聴率を取るためには、「演歌歌手じゃなく韓国アーティスト」というのが、日本の大みそかの風物詩『紅白歌合戦』の哀しい現状だ。
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