19日放送の『ピンポイント業界史』(テレビ朝日系)にHKT48の指原莉乃が出演。食にまつわる持論が話題になっている。
■「東京かぶれ」の関西出身者に怒り
番組では、大阪在住のタレントのナジャ・グランディーバが、関西出身者が上京してから「東京かぶれ」になってしまうことへ
の怒りを発表。
とある「東京に染まった関西人」は、上京してからシャンパンのことを「泡」と言い出し、天ぷらを食べるときもやたらと塩で
食べたがるという。抹茶塩を要求するようになり、ナジャは「天つゆに大根おろしが一番おいしいっちゅうねん!」と持論を述
べた。
さらにその関西出身者は、そばを食べるときでもつゆで食べようとするナジャに「まずは素材の味を楽しまないと…」と塩を勧
めてくるという。言葉遣いも関西弁から標準語に変わり、完全に東京に染まっていることから「なんでお前が東京代表みたいな
感じで私たち関西人を見下してくんねん!」と怒りをにじませた。
■指原も「めちゃめちゃ嫌だ」
この訴えに指原も「わかります。私もめちゃめちゃ嫌だ」と強く共感。「焼肉とかも塩で食べさせるところあるじゃないですか。
絶対タレびしゃびしゃのほうがおいしい!」と語る。
スタジオにいる首都圏の観覧客20人からも「ちょっと東京に住んだくらいで東京人ぶるな」「染まりすぎた地方出身者嫌い」
「東京に憧れてこじらせている人多い」と共感の声があがる一方、「天ぷらで塩はおいしい」「人それぞれの食べ方、呼び方で
もいいじゃん」「東京で食い方を発見しただけだと思うんだが」と批判的な意見も寄せられた。
■東京に憧れを抱いている人は…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,477名に「東京」について調査したところ、2割が「東京に憧れを抱いているほうだ」と
回答した。5人に1人が東京に強い思いがあるようだ。その憧れから、食の好みや言葉遣いも変わってしまうのかもしれない。
しらべぇ既報のとおり、指原といえば過去に「絶対に東京が一番おいしいものが揃ってる」と発言していたが、名店に通う中で
「この人、東京に染まっている」と思う経験をしたことがあるのだろうか。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161970825/
指原莉乃
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