2/10(日) 15:56配信
欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権第3日は9日(日本時間10日)、
米アナハイムで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位の宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が
フリーで今季世界最高の197・36点をマークし、合計289・12点で逆転優勝を果たした。
この1カ月あまりの間に右足首を3回捻挫、調整不足の影響でSPでは冒頭の4回転でバランスを崩し、
続く2連続3回転ジャンプも失敗した。「悔しいと言えるほど練習をしてこなかったので、
悔しいと言う権利はないかなと思う」と現実を受け入れながら臨んだこの日は、冒頭の4回転フリップ、
続く4回転トーループも着氷させると、4回転からの連続ジャンプも決めた。
後半、3連続のラストで着氷が乱れたが、それでも、終了後にうずくまるほどの気迫あふれる演技で、
8・42点差からの逆転優勝。演技を終えた瞬間、力尽きて氷上に倒れ込むほどだった。
主要国際大会は、ここまで6連続で2位としていたが、シルバーコレクターを返上してみせた。
SP7位の田中刑事(24=倉敷芸術科学大大学院)は
フリー自己ベストの167・41点をマークし、合計251・54点で7位、
SP12位の友野一希(20=同大)は132・25点、合計206・41点で12位だった。
2/10(日) 15:56配信 スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00000110-spnannex-spo
2018-19 四大陸選手権・男子FS
https://sports.yahoo.co.jp/contents/3049
1 Shoma UNO JPN 289.12
2 Boyang JIN CHN 273.51
3 Vincent ZHOU USA 272.22
4 Keegan MESSING CAN 267.61
5 Jason BROWN USA 258.89
6 Junhwan CHA KOR 255.83
7 Keiji TANAKA JPN 251.54
8 Tomoki HIWATASHI USA 236.79
9 Brendan KERRY AUS 224.44
10 Nam NGUYEN CAN 216.49
11 Nicolas NADEAU CAN 209.65
12 Kazuki TOMONO JPN 206.41
(以下省略)
http://www.isuresults.com/results/season1819/fc2019/SEG002.HTM
http://www.isuresults.com/results/season1819/fc2019/CAT001RS.HTM